ちゃのま保育園の「大丈夫!」カレンダー

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BLOG

2018/10/26 00:00

こんにちは。

子育て中、心が“ふわっ”かるくなる!「大丈夫カレンダー」ブログ担当の小林です。

日めくりカレンダー「大丈夫カレンダー」は、忙しい保護者が子供とおだやかな時間を

過ごせるようになるための、日めくりカレンダーです。

前回までは、カレンダー制作のためのプロジェクト会議の様子を、
全4回シリーズでレポートしてきました。

大筋は前回のブログでラストとなりましたが、今回は「おまけ」として、
会議のその後のアクションと私たちの変化を、少しだけお伝えしたいと思います。

【デザイン決定、その後の動きと変化】


会議レポート③で、カレンダーのデザイン案が選ばれる流れをお伝えしましたが、

デザイン案を選ぶという段階は、商品制作の中では、まだまだスタートラインです。


初期のアイデアでは、選んだデザインをベースに、子供たちの困り顔や困ったシーンの

写真を入れよう、という企画になっていました。

そのため、最初は写真を合わせやすいシンプルなデザインが選ばれていたんです。


しかも、レイアウトする写真は、Facebookで一般ユーザーさんから公募しよう、という流れ。

実はその後、Facebookでの公募は、何だかんだで実行されました(笑)
そして結果、公募の案は「企画変更」という次のステップへとつながっていきます。

ちなみに、公募のアイデアがボツになってしまった理由ですが。

当然ですが、投稿されるまでどんな写真が集まってくるかは、誰も予想ができません。

こちらのイメージしたような写真が思うように集まらなかったり、

わが子の写真を投稿してくれるユーザーさんがそもそも少なかったり。

また、子供のプライバシーの問題が出てきたり、写真の内容によってデザインを

大きく修正する可能性が出てきたり、、、。


ならばいっそ、こちらがイメージするシーンをイラストで表現しよう、

という流れに変わり、そうして生まれたのが現在に近いプロトタイプのデザインです。

商品は縦型ですが、当時は横型にしようか、といったアイデアもありました。


そんなわけで、現在のカタチになるまでにも、いろんな紆余曲折があり、

モノを企画して、商品化することの難しさを身に染みて感じることになりました。

しかも、その難しさはこのときまだ、ほんの序の口だったのです(笑)


長くなりましたので、今日はここまで。

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https://www.daijyoubu-calendar.jp/




ちゃのま保育園とは 東京都墨田区に実際に存在する小規模保育所。代表は、2人の我が子が待機児童になったことを機に、自ら保育園を立ち上げた墨田区のおかあさん。「茶の間」にいるおばあちゃんのように、愛情たっぷりに子どもを見守り、保護者に寄り添う保育士がそろう、笑顔あふれる保育園です。